家にほしいあこがれの機能や便利な設備

新築するならこれがほしい!家にあったら便利な機能や設備

新築住宅を考えるとき、理想の家はどのような家でしょうか。もともとの憧れはもちろん、住宅展示場や見学会に行って刺激を受けることも多いでしょう。見学に行った人や実際に家を建てた人の意見をもとに、これがあったら便利!という機能や設備について紹介します。できるだけ誰にでも便利なものを選びましたが、便利、不便は人それぞれです。例えば、室内に洗濯物干しを付けて便利で助かる!という人もいれば、使わなくなったし邪魔!という人もいるでしょう。また、実物を見て体感しても、その時は最新の機能に感動しても結局使わなくなったということも多いものです。展示場や見学会等実物を体感できる機会には、自分たちの使い心地や便利さをチェックし、一度クールダウンして家族でよく話し合ってみることをお勧めします。今住んでいるところにあったらどうかもイメージしてみましょう。自分たちのライフスタイルに合っているのか必要なのかどうかをよく考えることが重要です。

こんな新築住宅を建てられたらなあ…憧れの機能や設備

家を建てるならこうしたい!という憧れがたくさんあると思います。住宅展示場のモデルハウスや新築住宅見学会で思わず素敵!と思う機能や設備見つけることも多いもの。特にこだわりはなかったつもりでも、家について調べているうちに希望が増えていくでしょう。便利でオシャレな最新設備や機能等気になるものをまとめました。
気になったものは住宅展示場や見学会で試してみることをお勧めします。思っていたものと違うということも多いので、本物を体感するのは大切です。また、憧れだけではなく、予算や土地の都合と合わせて、自分たちのライフスタイルに合うかどうかじっくり考えてみましょう。

オシャレな機能や設備

スキップフロア
中2階や中3階等、フロアに段差を付ける建築方法。目線に高さが生まれるので空間に広がりを感じられる。段差を付けることで壁や扉を付けずに仕切りが自然とできるので開放的かつ空間を有効活用できる。施工できる業者が限られ、費用も掛かるのがデメリット。また、開放感がある分光熱費も高くなり、遮音性は低い。バリアフリーとは逆行した作りで、エレベーターも設置しにくいので高齢者には向かない。
和室
日本人ならやはり和室がほしいという人も多いもの。造りや色遣いがモダンでオシャレな和室も増えている。子供を遊ばせたりごろんと横になったり、畳は使い勝手がいいのも嬉しい。ただし、掃除や定期的なメンテナンスが必要になる。
ホームシアター
大画面なのはもちろん、天井には備え付けのスピーカーで、家にいながら映画館のような大迫力が楽しめるプライベートシアター。シアタールームを作らなくともリビングにお手軽ミニシアターを設置するのも人気。家族だけでなく、友人を呼んで好きな映画を楽しめるのも嬉しい。
アウトドアリビング
人が集まって様々な楽しみができる外にあるリビング。家族で朝食をとったり、人を呼んでBBQをしたりするのが憧れ。ウッドデッキやテラスが人気。ちなみに、デッキとテラスは違うものになる。デッキは室内の床と同じ高さのものが多く、室内の延長空間といったイメージ。テラスは地面がタイルや石を張ってあり庭の一部に近いというイメージ。
アイランドキッチン
島のように独立しているので1週ぐるりと人が囲えるキッチン。モデルルームで見かけることも多く、一度見るとオシャレで憧れる!との声が多い。しかし、不便なことも多いので要注意。設置するためにはある程度のスペースが必要で、においが部屋に流れやすい。小さい子供がいる場合は周りで遊んだり火元に近づきやすかったりと危険なことも…ただし、後々リフォームでアイランドキッチンに変える方が難しいので、よく考えた上で必要な場合、最初につけておいた方が良い。
吹き抜け
明るく広々とした開放感のある吹き抜けへの憧れは多い。気密性、断熱性があり空調をしっかり考えていないと失敗するので作る場合は要注意。特に、冬が寒いという声が多い。デメリットをしっかり理解してあらかじめ対策をとらなければならない。
リビング階段
お母さんには特に人気のリビング階段。家族の会話を促し、子供の様子が毎日チェックできるのが好ポイント。本来階段につながるはずの廊下がなくなるため、空間を効果的に使うことができます。しかし他方では吹き抜けと同様のデメリットを持つのでしっかり考えた上で判断した方が良い。
薪ストーブ
暖かさはもとより、ゆらめく炎や木のにおい、薪のはぜる音は精神的にも落ち着きを与え、環境にも優しく、エコで心まで温まる。しかし、憧れだけでは設置するのは禁物。定期メンテナンスや手入れをしたり、薪を確保したりとデメリットも多いので導入には十分検討を。
パティオ(中庭)
単にオシャレなだけではなく、特に人通りが多い場所は、パティオ(中庭)があればプライバシーを保ちつつ外で安全に子供を遊ばせたり、人を呼んでパーティーをしたりできます。明るさや通気性を確保できるのもメリット。ただし、風の通りに配慮がないと通気性が悪く逆に湿気がこもる家になる可能性がある。居住スペースが減り、動線も長くなるといデメリットもあるが、パティオに詳しい建築家であればデメリットもカバーできる部分もある。必要性や頼む建築家等十分に検討すべき。
ロフト
子供はもちろん大人でもワクワクする魅力があるロフト。収納目的にすると物の出し入れがやりづらいので子供の遊び場や書斎等の多目的スペースとして活用する方が人気。ただし、天井裏の暑さがダイレクトに伝わるため、熱気や湿気がこもりがちになるのでシーリングファンや扇風機、防犯を意識した窓にする等、対策が必要です。天井が低いのがストレスになるので座り仕事が向いている。
トップライト(天窓)
日当たりもよく家の中が明るくなり、夜には月や星を眺められるオシャレな天窓。開閉できるタイプは風通しが良くなることも期待できる。しかし、いくら北向きの面につけても夏はどうしても暑くなりがちで家の中で日焼けすることも。ブラインドやカーテン等の日よけ対策があるものの、普通はリビング上部等に設置するため手が届きにくく不便で、掃除もしにくい。

プラスアルファで便利な機能や設備

ファミリー玄関、シューズインクローゼット
家族専用の玄関であるファミリー玄関を作り、シューズインクローゼット(土間収納)があるととても便利!ファミリー玄関と言っても玄関を二つ作らずに扉や壁を隔てて隠すことでもOK。シューズインクローゼットになっているとゴルフバックや子供の遊び道具、家族全員の靴等収納が大容量で楽々。子供が汚れてきてもまずファミリー玄関できれいにでき、ゲスト用玄関(お客さんから見える方)をきれいに保ち。不要な物も見えないのですっきりできる。
浴室テレビ
テレビ番組の時間を気にしないでお風呂もテレビもゆっくり楽しめるプライベート空間を満喫できる。最近では防水機能のあるスマホやタブレット等普及しているが、備え付けのものは充電や不慮の水没を気にする必要がなくリモコン操作でスムーズ。また、画質温室ともに優れたものを選べるのがポイント。
フルオートバス
お湯の温度や量が設定でき、スイッチ一つでお湯張り、追い炊きをしてくれるお風呂システム。お湯が減った分だけ自動で足してくれたり、ぬるくなると自動追い炊きしたりといつでも快適なお風呂に入ることができる。キッチンからでも操作可能なのもポイント。
サウナ
サウナ好きな人にはもちろん、女性でもサウナがある家に憧れる人も多い。サウナ室を設置したり、浴室天井に装置を設置したりする方法がある。ミストサウナと浴室乾燥機が一台になったものもあるので洗濯物干しにも役立つ。それなりの費用と浴室外に設置するにはある程度のスペースが必要で、カビには要注意。つけたものの、使わなくなって物置になったという家も多いので、本当に必要かよく検討しましょう。普通の浴室でもシャワーヘッドをミストノズルに交換するだけでミストサウナ気分が楽しめる。
パントリー
キッチンにある収納のことで、主に食糧品や飲み物、調味料等の買い置きや、調理器具等をストックするスペース。週末に安いお店で買いだめしたり、こだわりのお酒をしまっておいたりととても便利なパントリー。きれいに並べると見た目にもオシャレでキッチンの楽しみが増える。ある程度のスペースが必要だが、スペースの確保が難しい場合、食器棚を利用したりDIYで壁に棚を付けたりと工夫次第でオシャレで便利なパントリーにすることもできる。
タッチレス水栓
センサーにかざすだけで水を出したり止めたりできる。水栓を触る必要がないので汚すこともなく、こまめに止まるので節水効果も期待できる。センサーや基盤を使っているものなので不具合があったり寿命であったり数年おきに交換が必要になることが多い。両手が汚れる調理時など、使う分にはとても便利な機能だが、決断する前に、メンテナンス代も考慮した方が良い。
サイレントシンク
静音設計で水音が響かない静かなシンク。赤ちゃんがいても家族がリビングでテレビを見ていてもうるさい水音がなくて落ち着ける。ただし、洗い物をする食器どうしのぶつかる音がなくなるわけではないので注意。
ベースキャビネット
収納量はもちろん機能性も重視された出し入れのしやすいスライド収納。奥にしまった調理器具も見やすく出し入れ楽々です。しゃがんで物を取り出すという手間がなくなり相当便利!上段手前に下ごしらえで使う調味料や粉物等、下段には大きい鍋や買い置きの食品や飲み物等と料理がスムーズになる収納でキッチンに立つのが楽しくなる。
ビルトイン食洗器
共働きの家庭には特に重宝するビルトイン食洗器。ビルトインなら邪魔にもならず、一日の洗い物をためておいて一度使う分には家事の時間短縮や水道代の節約にもなる。洗い物が少なかったり頻繁に洗いたかったりする家庭には合わないかもしれない。木製品やアルミ等洗えないものもあるので要注意。便利に感じる人と手洗いの方が好きな人も多く、要不要が大きく分かれる。
床暖房
雪が降るほど寒くない地域であれば、エアコンの暖房がいらなくて経済的、空気が乾燥しない、暖房器具にスペースを割かなくて済む等つけてよかったという声が多い。しかし、カーペットを敷くと威力が弱まったり、電気代が気になったりした結果、使わなくなったという家庭も少なくない
書斎
男性の多くが憧れる書斎。かっこいいというイメージだけで欲しいのではなく、一人で落ち着ける空間はほしいもの。必ずしも部屋としてのスペースをとらなくとも開いた空間にカウンター机を取り付けておいたり、壁面デスクを置いたりと、狭い空間でも工夫次第で書斎はできる。ただし、使わなくなり物置になることも…
タンクレストイレ
トイレが広く使うことができ、掃除がしやすく見た目もすっきりのタンクレストイレ。見た目や広さもさることながら、トイレの中よりも周りの掃除の方が大変なトイレのお手入れを楽にしてくれるのが最大のメリット!?別に手洗いが必要で、トイレ本体の価格が少し高く、水圧が低いと設置できなかったり停電時に不便だったりするのがデメリット。
浴室乾燥機
雨降り続きや特に子供がいて洗濯物が多い家庭では特に重宝される。ミストサウナと一体型になったものもあるのでどちらにも使えるのが嬉しい。浴室ではなく物干し部屋や物干し用器具を室内にとりつけたり、外に干すスペースを作ったりと好みもあり工夫ができるところなので、使わなくなってしまうことも多く、要不要が大きく分かれる。
室内物干し
洗濯物干し専用の部屋でなくとも、生活動線をもとに室内物干し用器具を取り付けても良いようなスペースを確保しておくと便利。室内物干し用器具は電動、ワイヤー等様々なタイプがあるが、固定式の方が寿命は長い。
ユーティリティースペース
キッチンや洗面所に隣接して作られた多目的家事室は忙しい主婦の見方。洗濯物干しやアイロンがけ、家計簿類の事務作業等を便利に行うことができる。趣味室や個室としても使用できるので、スペースをとることができれば、家事動線をしっかり意識した間取りプランニングで設計したい。
サンルーム
壁や天井をガラス張りにして太陽光を多く取り込めるように作られた部屋。開放感があり広く感じられる。洗濯物干し部屋として使う場合が多く、雨や雪等天候に関係なく洗濯物が干すことができ、花粉やPM2.5対策としての注目も集めている。広いサンルームは魅力的だが、洗濯物を干すには2畳でちょうど良い。ガラス張りのためサンルーム内は夏暑く冬寒くなってしまうので対策が必要。また、外に出っ張っている部分の掃除が大変なのもデメリット。
太陽光発電
自然エネルギーでの発電が注目され、産業用の導入はもちろん、一般家庭でも導入費用の低下と経済的メリットから設置する家庭が増えている。導入を考えるなら複数社から見積もりを取ることが費用を下げるポイント。降雪地帯でも発電は可能だが、自分の家に適しているかメリットがあるかしっかり検討したい。
地下室
カラオケルームや音楽スタジオ、ワインセラー、シアタールーム等夢が広がる憧れの地下室。遮音性に優れ、地震や火災、台風に強く、土地の有効活用ができるのがメリット。空堀と呼ばれる地下室の外側に作られた空間があることで防湿、通気性、避難経路の確保ができる。リフォームで作る場合、移築もしくは新築になるが、もとから作るにも費用が高く、業者選びを誤れば結露やカビの不安が残る。